パパの育休中”医療費控除”の申請を1時間で終わらせる

○○控除とか税金関係の申請って何でこうも分かりにくいんやろ?
って、申請をするたびに思います。

特にワイが異議申し立てたいのが

「申請しないとお金あげませーん」

っていうスタンスや!

これってかなりおかしな話やと思うねんな。
国として給付なり控除なりしますって制度あるのに、申請してない場合は何もしてくれん。
通知とか申請方法も何やごちゃごちゃしててわかりにくい。

もう面倒で仕方がないんやわ。

そこで今回ワイが申請した”医療費控除”について説明していこうと思います。

特にワイの場合、ワイも奥さんも育休を取っているレアなケースやから、他の育休パパにはきっと役に立つ情報のはず!

とか言いながら、大変申し訳ないから先にちょっと話しとくけど

申請についてはよく分かりませんでした!

それでもワイが申請できた訳やから、どうやってチョロまかした乗り越えたかを説明していくで。
申請“という意味では役に立つ情報なんは間違いないはず。

目次

めちゃ面倒やから申請書記入を”頑張るな”

医療費控除の説明とかに入る前に結論から言うわ。

実はワイは・・・

医療費控除を申請する必要がなかった!

どういうことかってところやねんけど、まず言いたいのは

「申請書記入とか面倒なことに時間を割かん方がええ」ってことや。

はっきりいってこの申請書を初見で完璧に書くのは至難の業なんや。
育休中ならなおさら時間があるはずやから朝一で相談窓口に行くべきやで。

実際ワイはそうして“1時間足らず”で全部終われた

その方が圧倒的に早いし間違える可能性もかなり少なくなる。

“医療費控除”相談窓口の場所

じゃあ、肝心の「どこで相談するねん」ってトコやねんけど、それは住んでる場所によって変わってくるんや。

税金関係やから基本的には「税務署」に相談ってことになる。
↓の国税庁のホームページから検索してみて。

[nlink url=”https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shirabekata/9200.htm”]

でも、ワイもそうやってんけど「何となく税務署めんどくさそう」って思わん?
やからもうちょっと調べてみたんや。

ほんならこの時期は市役所にも相談窓口があるそうやないか。
確実にどこでもやってるとは言い切れんから最寄りの役所に電話なり行ってみるなりで、医療費控除の相談窓口があるか調べてみて。

ちなみにワイは役所に行ってみたら相談窓口があったから税務署にはいってないで。

相談窓口に持っていくモノ

【相談窓口にもっていった方がいいもの】

  1. 医療費関係の保存した領収書
  2. 医療費の明細書
  3. 源泉徴収票
  4. 個人で加入している保険の明細
  5. 身分証明書
  6. マイナンバーがわかる書類
  7. 印鑑

こんなけもっていけば窓口の人に何言われてもすぐ対応できると思うわ。

注意して欲しいのが2、3の書類や。
これに関しては事前に用意しておく必要がある。

医療費の明細書ってのは会社で入ってる健康保険証があると思うねんけど、そこから基本的には送られてくる明細書ってのがあるんや。
ワイはよくわからんかったから保険証に載ってる電話番号にかけて訊いてみた。

ほんなら「ウチは発送してません。WEBでダウンロードしてください。」っていう風に言われてもうたから、紙来てないって人は電話で確認取ってみた方がええと思う。

次の源泉徴収票はこっちは会社からもらってるはずや。
これも無いと申請書の記入で(相談窓口の人が)困るから、もし捨ててもうたとか無いってときは会社に連絡して再発行とかしてもらわないとアカンな。
ワイは源泉徴収票も会社のサイトからダウンロードする方式やったわ。

相談した結果

「医療費控除の申請は不要です」

っていわれたんや。


最初これだけ言われたから「あら?お金もらえん系?」って心配なって、詳細を聞いてみた。

難しい計算のところはよくわからんかってんけど、

  • 控除額は「10万円」 or 「総所得の5%」どちらか安い方
  • 所得が一定額より下回ると住民税が非課税になる
  • 住民税が非課税なら医療費控除は申請不要

ってな感じやった。

ワイの場合は奥さん、娘、(ワイの)母と3人が扶養の対象になってる。
扶養の人数によって住民税の課税対象基準額が違うそうやねんけど、
4人(自分も含める)なら大体160万円以下の収入なら非課税になるみたいやで。

育休をとるタイミングと期間にもよるけど長期で育休を取ってたら多分ほとんどのパパが非課税になるはず
つまり申請不要の可能性が高いということ。

せやから控除って意味ではお金が返ってこんみたいやねんけど、住民税は払わんでええから結果オーライなんかな?
いずれにせよ頑張って申請について調べてた時間が若干ムダになりましたとさ。

やから声を大にして言いたい・・・

あんな書類作成がんばるぐらいなら相談窓口でさくっと終わらせてしまおう!

“医療費控除”の申請で調べて挑戦したこと

そもそも医療費控除って何?ってところやってんけど

申請したら医療費が一部控除(お金がもらえる)」っていう風に聞いてたんや。

でも、条件があって1年間で医療に関する費用を領収書とか保存して申請が必要で、かつそこそこの金額を使ってないとアカン。

でも出産をしてると出産費用やら入院費用やらで絶対に規定額超えてくるから、出産した年は領収書を保存しておくのが無難やと聞いてたから、ワイはとにかく領収書保存箱を作って無条件でまとめて保存してたんや。

とにかく医療費の領収書さえ保存しておけば書類作成の時に漏れが無いからミスらんって思っていいはずやで。

で、申請期間は大体2月から3月やから、ワイは「医療費控除 申請方法」でググったんや。

ほんならなんや家でダウンロードしてパソコン入力とかもできるやん!
ってことでさっそく医療費控除の明細書ってのを記入しようとしました。

↓のリンクからダウンロードできるで。
ちなみに手書きがいいならPDF版をダウンロードして印刷もできそうや。

[nlink url=”https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/iryouhikoujo2.htm”]

最初これみたときはなんか記入できそうと思ってんけど、やっぱりややこかった。

最終的には諦めてんけど、一応聞いてきたことのメモを書いておきます。

“医療費控除の明細”記入方法

1.医療費通知に関する事項“にある3つの項目については、
赤・青部分:医療費明細(会社の保険会社からもらえる明細)から計算
 緑部分 :個人で加入してる保険から計算
ここで計算ってのは家族の総合計金額を書くってことやで。
合計額が家族単位ならそのまま、父・母・子供とか分かれてるなら合計を書くんや。

2.医療費(上記1以外)の明細“やねんけど、これはとっておいた領収書が役に立つ。
医療費明細にすべて載ってれば問題ないねんけど、受診のタイミングとかで反映されてないパータンもあるみたいや。
ワイの場合なら出産費用は明細に載ってなかったから、
もし医療費控除の申請をしたらここには出産費用とかを記入することなってたんや。

こんな感じの書類を用意して税務署に提出するんかな。
他にも書類が必要なんかもしらんけど、この書類の記入でつまづいて、相談窓口という解決案にたどり着いた次第であります。

まとめ

まぁ、書類の説明とかしたけども、ワイのおすすめとしては、
とにもかくにも”相談窓口“一択ですわ。

せっかく書いたのに間違ってたとか、書き方がんばって調べるとかで、どう考えても1時間では終わらんと思うで。
そこに何時間も使うなら移動とか面倒でも割り切って確実に終わらせる相談窓口にいくが絶対いいと思います。

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