電子書籍と紙媒体は使いわけてより便利に

Kindle

育休中とはいえやはり息抜きは必要でしょう。

節約しなければならないのは百も承知ですが、全巻読んでいる小説を10カ月先延ばしにするなんて辛すぎる!

さすがにぶっ通しで読んでいると奥さんに怒られてしまうので、合間合間にこっそり読んでいく作戦です。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13」と「ノーゲームノーライフ10」を最近買ってしまいました。

感想のレビュー記事とかも書いてみたいのですが、まだ読み切っていません。

そこで最近普及が増えて受け入れられつつある電子書籍について、紙媒体と比較をして電子書籍・紙媒体の向き不向きを分析していきます。

目次

電子書籍と紙媒体どちらが優れているか

みなさんもご存知だとは思いますが、個人差があるので100%正しい答えはありません。

なぜならどんなに一方が優れていようと、好みがあるので多少不便でもこっちを使うという考え方も正しいからです。

とはいえ「使わず嫌い」だともったいないので、電子書籍・紙媒体それぞれに特徴を知り使い分けるのが良いんではないかと思います。

実際、私自身も用途に応じて電子書籍と紙媒体を使い分けています。

私がどう使い分けているかを紹介しますので、参考にしてみて下さい。

「趣味は電子書籍」「勉強は紙媒体」

勉強系の本に関しては「紙媒体」にしているのですが、趣味とかの本についてはKindleなど「電子書籍」がおすすめです。

紙媒体でないと何となく頭に入らないというか、暗記ができないような気がするんですよね。

あくまで気がするだけですが。

趣味の本についてはそれほどしっかり暗記する必要がないので電子書籍で問題ありません。

Kindleで読むメリットはやはり外出時ですね。

例えば漫画を読んでいると「あれ?前の巻でどんなセリフ言ってたかな」ってなったときはすぐに確認することができます。

紙媒体でいくとそうはいきませんよね。

全巻持ち歩くとなると大変です。

全巻セット買いしたときなんかも電車で読むだけなので「2巻ぐらいでいいか」と思っていたら案外進んでしまって「続きが読めない!」というパターンを防げます。

なので、私はKindleに入れておいて全巻持ち歩きにてストレスなく読んでいます。

まぁ、これは勉強の本に関しても言えることなのですが、

やはり熱意の差でしょうか持ち歩こうと思えない、特に専門書とか分厚いですしね。

冒頭で挙げた暗記できない気がするというのを言い訳にしておこうと思います。。。

所有欲は電子書籍でもある程度満たせる

紙媒体は何と言っても本棚に並べた時の達成感がありますね。

綺麗に並べた時の満たされた気持ちはすばらしい。


専門書だとろくに読んでもないのにカッコつけて並べてみたくもなります。

こういう集めて飾ることは電子書籍ではできません。

逆に飾る必要がないのでスペースを全く取らないのが電子書籍の利点でもあるわけです。

Kindleではアプリを立ち上げると本棚(グリッド)表示ができます。

リスト表示だとタイトルが一覧になっているだけなので今一ですが、

グリッド表示にすると表紙が大きくならんでいるので、集めた感はある程度満たされます。

使うと”KindleFire-HD”の良さがわかる

タブレットが世に広まり始めた2012年頃にSonyのタブレットSシリーズ(SGPT113JP/S)を購入しました。

ちょっとしたツテがあり1万円だけで購入できたので、それほどタブレットを持っている人が周りには居ませんでしたが購入してみたのです。 

購入当時は画質もきれいでSDカードも使えたので性能的に問題ないと思いました。

Sonyタブレットで満足していたのに、今回Kindleを手にしてみると違いに驚きました。

動作も本体も軽いことに感動!

Sonyタブレットから4年も経っているのでフェアな比較ではありませんが、今日の技術の進歩を目の当たりにした気がします。

Kindleに雑誌、漫画、小説、専門書など詰め込みまくっています。

ボディバッグにも余裕で入るので持ち運びに全く苦ではありません。

タブレット自体の厚みは薄いのでボディバッグに入れても、他のものが入れられなくなるというコトもありませんでした。

Kindleとボディバッグ

ちなみに写真のKindleは私が今も現役で使っているものです。

スマホもタブレットもカバーを付けずにバンカーリングで使っています。

せっかく軽い本体を重たくしたくないからです。

何もつけずに使うのであればバンカーリングがおすすめです。

手が滑って落としてしまったことは一回もありません。

もし本体が重く感じるという方がいらっしゃれば

リサイクルは紙媒体でしかできない

紙媒体しか確実にできないのは不要になった本を売ることです。

ブックオフに売るもよし、オークションにかけるもよし。

次のコレクション資金にまわせるメリットは紙媒体にしかありません。

まとめ

紙媒体も電子書籍も一長一短です。

最近は電子書籍も増えてきていますが、やはり紙媒体で実際にモノとして飾るというのも捨てがたいです。

Kindleを使ってみるとやはり便利です。

特に外出時には重宝します。

年に何度かAmazonのセールで安売りをしているのでチャンスがあれば購入してみて下さい。

電子書籍の持ち運びのメリットは確実にあるので、紙媒体との使い分けを検討してみてはいかがでしょうか。

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