仮想通貨には種類がある
Bitcoin(ビットコイン)
仮想通貨といえばBitcoinや。
色んな種類があるけど、少なくとも現時点ではBitcoinが主要通貨と思って間違いない。
Bitcoinとその他の通貨っていうぐらいの差が仮想通貨にはあるんや。
仮想通貨を取引するときにBitcoinの場合やとBTCっていう風に表記される。
長いから省略してるんや。
為替とかで日本円をJPYって表記するのと同じやな。
0.07 BTC/JPY
これは1Bitcoinが日本円で0.07円っていう意味や。
2009年に交換所で交換レートが出た時は0.07円やったらしい。
2017/9/19時点で約43万円。
もしも初っ端に7円分の100BTC買って保持してたとすると、
4300万円の価値になってたいうことや。
いや~もう、夢しかないな!
「じゃあ、BTCを買おうと思ったら43万円もいるんか」
というとそうでもないんや。
BTCの最低取引単位が1BTCじゃないからやな。
0.0001BTC単位で買えたりもするんや。
日本円やと430円や。
せやから手持ちがなくても始められるんやで。
そういう意味では投資としては入りやすい部類なんかもしらんな。
アルトコイン(BTC以外の仮想通貨)
Alternative : 代替
アルトコインはBitcoinの代替となるコインや。
為替でいうとUSD(米ドル)じゃない通貨ぐらいのニュアンスやわ。
Bitcoinから派生したコインやと思えばええ。
「違いはなんや?」
って疑問がでてくると思うねんけど。
最初に説明したように仮想通貨にはブロックチェーンっていう仕組みがある。
実はそれ以外にも仮想通貨には色んな技術が使われてるんや。
セキュリティを保つ仕組み、通貨を発行する仕組みとかな。
仕組み違うコインを作ってるから種類も増えてくるんや。
ただ、ベースがBitcoinやから、そっから派生したコインはアルトコインと呼ばれるんや。
もちろん種類が違えば価値も変わってくるな。
アルトコインで有名なのがEthereum(ETH)やな。
Bitcoinの次に取引量が多い通貨や。
2017/9/19時点で約3万円。
30000 ETH/JPY
BTCに比べるとかなり安いコインになるな。
単純な計算になるねんけど、
BTC、ETHがそれぞれ1万円価値が上がった場合、
コインの枚数が多い方がもうけも大きいんや。
43万円のビットコインを0.01枚(43000円分)持ってたら、
100円(1万円 × 0.01)の儲けにしかならん。
3万円のイーサリアムコインを1枚持ってれば、1万円まるまる儲かるんや。
そういう意味では投資先としては1枚あたりの金額が低いアルトコインが狙い目になるな。
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